故手塚治虫さんの名作を妻夫木聡（２６）と柴咲コウ（２５）のコンビで実写化した映画「どろろ」（塩田明彦監督）の続編２作が連続で作られることが２１日、分かった。
総製作費は第１作の２０億円を上回り、第２、３作を合わせて計６０億円と破格のスケールになる。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070222-OHT1T00066.htm

どろろは原作＆PS2ゲーム版の両方見ましたが結構好きな話です。

映画はまだ見ていないですが、
噂ではすでに「ばんもん」まで登場しているとのこと。
原作はそこで打ち切りになっています。
ということは続編はオリジナルの話になるはず。

ゲーム版がかなり良い終わり方をしていたので、
そんな感じで話が進むといいなーと思ってみたり。

ちなみにゲーム版どろろでは、
魔神から体を取り返すと能力がアップします。

個人的に気になったのは、
胆嚢を取り返すと「戦闘力＋１ 最大ＨＰ＋７ 代謝率＋１２」

うーん。
僕はその分減っているんだろうな。

リアルタイムのアニメを見た世代です。
強烈な画面とおどろおどろしい雰囲気は、無気味なテーマ曲とともに
目に焼きついています。
今これがリバイバルとは、驚愕の一言です。

>4
現在の放送基準では、放送不可能だそうです。
どろろと聞くと、まずそれが頭に浮かんできます。

>4,5
私も映画化には驚きました。いろんなものがやたらと禁じられていく中では
良い事なのかもしれません。

テレビ業界ではどろろと丹下左膳は放送できない双璧とされている、
と何かの本で読みました。
（丹下左膳の映画は38年ぶりの2004年に豊川悦司主演で公開）

座頭市も北野武監督でリメイクされましたね。

日本人的な感覚として、完全無欠のヒーローよりも、
何か弱点があった方が感情移入しやすいのだと思います。
その弱点でわかりやすいのが身体的な特徴だったのでしょう。
他の弱点は子連れとか、家族関係とか、人間関係かな？

身体的な特徴を差別することは悪いと思いますが、
そういうところまで規制しちゃうのはどうかと思いますね。

子連れ・・・。
狼？